こむら返りはなぜ起きる?対処方法とおすすめサプリ

突然襲ってくる「ピキーン」といった痛み。寝ている時やつま先立ちした時に急に足がつって痛い思いを経験したことはありませんか?

足がつる現象は、年齢が高くなると起こりやすくなりますが、若い方でも運動後などにも経験されたことがあると思います。

そこで、ふくらはぎでおこるこむら返りついて、原因と対処方法などをまとめてみました。

こむら返りとは

ふくらはぎや足の裏の筋肉、ふとももの筋肉などが突然けいれん(過剰な収縮)を起こし、激しい痛みを伴うことを「こむら返り」といいます。

「こむら」とは、ふくらはぎを表す言葉で、こむらによく起こることが病名の由来で「こむら返り」と言われています。

このこむら返りは、誰でもおこるもので健康な人でも、就寝時(特に明け方)や激しい運動で筋肉が疲れたり、水泳で筋肉が冷えたりすると、筋肉が収縮しやすい状態になり起こりやすくなります。

また、妊娠後期の女性にも起こりやすいですし、病気の症状として起こる場合や服用している薬の副作用として起こることもあります。

こむら返りが起こる原因

こむら返りが起こってしまう原因として栄養不足があります。

  • カルシウム不足
  • マグネシウム不足
  • ナトリウムなどの欠乏や各種ビタミンの低下

これら栄養不足の場合は、普段からカルシウムやマグネシウムを多く含む食品をとることでよくなることがあります。

また、病気や薬などの副作用で起こることもあるようです。

  • 血液透析などによる循環血漿量の減少
  • 糖尿病、肝臓病、動脈硬化、甲状腺機能障害などの病気
  • 変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、妊娠中の人
  • 服用しているお薬の副作用

その場合は病院で診てもらうことをおすすめします。

こむら返りが起きてしまったときの対処方法

こむら返りは急に起こってしまうものです。起こってしまったこむら返りの対処方法を紹介します。
ゆっくりとひざを伸ばす
立っててもできますが、座れる環境でしたら座って行うと良いです。
足の親指を持ってすねの方向に引っ張る
足の親指を持ってすねの方向に引っ張るようにして、ふくらはぎの筋肉を伸ばしてあげます。
ゆっくり伸ばすようにすると良いです。しばらく同じ動作を繰り返します。
落ち着いたら軽くマッサージ
こむら返りはしばらくすると痛みが和らいできますので、ふくらはぎの筋肉部分を軽く揉んだりしてマッサージしましょう。
温かいタオルで温めながら血行よくしてマッサージすると尚良いです。

こむら返りを予防する方法

こむら返りが起こらないようにするためには、日ごろから予防策をおこなっておく必要があります。予防策には次の3つがあります。
ストレッチやマッサージ
ふくらはぎを手で軽くもんだり手のひらを滑らせたりしてマッサージすると、日常生活で蓄積された筋肉の疲れを取ることができます。
また、屈伸や震脚(しんきゃく)などでふくらはぎの筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで足がつることを予防することができます。
足の筋肉量を増やす
スクワット運動やウォーキングなどをすることで足の筋肉量を増やし予防することができます。筋肉を鍛えることで、血流が良くなることから疲労回復にも繋がると言われています。
スクワット運動やウォーキングなどは、空いている時間などを有効に使うと良いです。
食生活の見直し
こむら返りは栄養不足により起こるケース多々あります。食事は栄養バランスを重視して、特にミネラルが不足しないように心掛けることが大事です。
ミネラルのうち、筋肉の動きに密接にかかわるカルシウムやマグネシウムは特に積極的に摂取するようにすると良いです。
カルシウムは小魚や乳製品に多く含まれており、マグネシウムはナッツ類や大豆製品などに多く含まれています。
いずれも無理なく毎日摂取できるものばかりなので、続けるようにしましょう。仕事柄バランスのいい食事がとれない方や偏った食事をされている方は、サプリメントから摂取すると良いです。